歯医者さんの裏話は怖い?!不安になる情報
歯医者さんの裏話
歯科医院で働いている助手、衛生士さんのイメージって
若くて美人が多い。と思っている方、いると思います。
私も若かりしころ、そんなイメージがありました。
今、勤務している歯医者さんは、40代2人、50代1人です・・・。
しかも白衣、今時はパンツスタイルが支流なんだろうけど
院長の強いこだわりで、ピンクのスカートの白衣・・・。
罰ゲームかっ!!
と言いたくなる。残念。
なぜ若いイメージがついているのかって
助手なり衛生士って出産後の職場復帰が
難しい職場であることなのかな~。
まず、勤務時間。
仕事帰りの時間帯に患者さんが集中する。
予約外だったりすると治療が長引いて
結局帰る時間が7時すぎになる。
出産後復帰する場合は、入園前の子供を保育園に預けることになるだろう。
お迎えは4時、幼稚園の場合は2時。
預けて働くよりは、旦那さんの扶養でいる方がいい場合もある。
雇う側にしてみれば、夕方一番手のいるときに帰られては困るのだ。
となると、衛生士さんは国家資格もあるにも関わらず
歯科とは関係のないパートのお仕事をされている方が多い。
今いる衛生士さんも、分かっていれば衛生士ではなく
間違いなく看護師を選んでいたのに。と言っていた。
看護師さんはパートタイムでも手がほしいくらいの時代ですからね。
給料も間違いなく看護師さんがいいだろうし。
それこそ、子供の手が離れれば、確実に病院には戻れる。
おばちゃんになっても復帰できるし、
なんなら旦那さんより手取りが良いよね。
衛生士さんは細かい検査もしなくてはいけない。
おばちゃんになると、老眼という避けては通れない老いに直面する。
これはドクターにも言える。
なので、あんまりおじーちゃん先生はおすすめできない。
見えてないじゃん!!ってことあるからね~・・・。
歯医者さんに通うとき、何を決め手に選んでいますか?
夫曰く、かわいいスタッフがいるとこ・・・。
だそうだ。男って・・・。
まず医院の外観や玄関が綺麗であるか。
そこが汚いと私はその医院は選びません。
あと、受付を見て下さい。
まず受付のカルテの棚や机が整頓されているか。
カルテが目のつくところに山積みになっていたら、
個人情報がダダ漏れの医院である。
目につくところがきたない場合、
見えないところは悲惨であることは間違いない。
次は診察室へ。
スタッフの手元をチェック。医療用手袋をつけているか。
スタッフ自身と患者さんへの血液感染を防ぐのにグローブは必須。
なんだけど・・・。
今、私が勤務している医院はドクターと、
衛生士はグローブつけておりません。
あの、ピッタリとしたフィット感が嫌らしい。
もちろん、私はつけています。自分は自分で守らないとね。
怖いのは、問診票に感染症はありますか?の欄があるにもかかわらず、
肝炎にかかっていることを患者さんに
申告してもらえない場合があります。大事な事なのに。
肝炎感染患者の使用したものは、滅菌機にかける前にも、
薬剤に時間を置いて、つけなければならない。
申告してくれないと、ほかの器具や机に血液が飛んでいても
完璧に除菌できないのです。これって、怖い!院内感染しそうでしょ?!
グローブしていない歯医者では菌がウヨウヨしていることになる。
グローブをしていても安心とは言えない事もあります。
先生やスタッフの動きを良く観察してみて下さい。
手洗いしているか・・・。消毒液に手をつけているか・・・。
このグローブは血液が付いたら、取り替えるような感じです。
こまめに消毒してないなら、素手の方が綺麗な場合があるかもしれません。
患者さんごとに取り替えることがベストなんでしょうが、
前に勤めていた所は、1日、2枚!!
ありえない・・・。
経費削減でしょう。
裏話に不安になったあなた、グローブに注目ですよ!!